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京葉線 駅の紹介

"Series 205(Keiyo-Line)" in the banner is composed from "Super High Quality Texture".

※数字は座標位置

※写真はクリックすると拡大して表示します。
写真、SSは特記以外ソレア撮影

●東京(023,202)


▲東京停車中の武蔵野線103系。1編成しかない高運非ATC編成。


▲3、4番線ホーム。4番線で発車待ちをしているのは蘇我行各駅停車の201系。


▲3番線ホームから2番線方向を見る。奥が出発方向の新木場方。(手ブレしてます。)



 

 京葉線の起点駅。ご存知のとおり、日本の中心駅である。実際の京葉線の”東京”は、JR地上線の東京からは少々離れており、どちらかというと有楽町のほうが距離的に近い。乗り換えには15〜20分を要する。前述のとおり、成田新幹線の東京としてもともと建設された地下駅を使用している。
 京葉線ホームは東京の中で地下4階に位置している。他の線区とは直角に位置し、東京駅ホームの到着列車の先頭車両付近(つまりホームの一番後ろ)のほうに行くと、たまに横須賀線の列車が通る音が壁を通して聞こえてくる。
 駅の配線は2面4線で、房総方面の特急列車は主に1番線、まれに2番線から出発する。1番線2番線のホームはもともとの有効長は10両であるが、E257系のデビューにあたって、若干延長されている。特急車輌の1両は長いのか?
 東京を出ると、八丁堀、越中島と地下区間が続き、潮見の手前でようやく地上に顔を出す。

 A列車内では「地上都市大」駅を使用。Toshiaki氏の作品のように掘割内に建設することも考えたが、発展の有無を考えて掘割方の採用は見送った。潮見の手前で高架となることで、苦しくはあるが地上区間への切り替えということで設定した。
 誘致産業は商業。


▲実際の東京駅略図。非常にオーソドックスな配線だ。
(参考資料:"Tama-Chan's Home Page" 、"JR東日本Web")

●潮見(073,229)


▲潮見を東京方ホーム先端より撮影。「高架近郊型小」の駅にそっくりである。


▲潮見を通過するE257。この駅の東京方は有名な撮影地の一つでもある。


▲一番上のショットと同じようなアングルで撮影してみた建設中時点でのSS。ホーム上屋を支えるピラーの建ち方も似ている。



 東京から八丁堀、越中島、潮見と数えて3つ目の駅。止まる列車は各駅停車のみ。しかし、止まる列車が各駅停車のみといえど、これほど止まる列車が都心に近くて少ない駅もないのではないだろうかというぐらい止まる列車が少ない駅。朝晩のラッシュ時といえど朝の上りは7時台、8時台でそれぞれ5本、9時以降は10時台に5本があるだけで、あとは15時台まで毎時4本という少なさだ。夕方のラッシュは下り列車で17時、18時、19時、22時台には毎時6本が確保されているが、それでも東京から3つ目の駅にしては少なすぎやしないかと心配になる。("えきから時刻表"調べ)

 駅の形はオーソドックスな1面2線の島式ホームだが、この駅の形、すなわち形状は、A列車に登場する「高架近郊小」の駅にそっくりである。開発元であるアートディンクの本社は以前は海浜幕張にあったために、本作品にはそうとうこの周辺の建物がモデルになっているようである。上から3つ目のショットは、一番上のショットを撮影した場所と同じような場所に視点を移動して撮ったもの。やはりよく似ている。

 周辺はマンションが立ち並ぶ閑静な住宅地。近くには「踊る大捜査線」の湾岸署のモデルとなった内田洋行のビルもある。これに関してはWebページ、"全国ロケ地ガイド"が詳しい。
 誘致産業は住宅。


▲実際の潮見駅略図。普通の島式1面2線。

●新木場/葛西臨海公園
(104,257)


▲新木場東京方ホーム始端から東京方を望む。京葉線はここから直角に曲がり、潮見の先で地下に入り、東京へ向かう。有楽町線と東京臨海高速は直進し、それぞれ、有楽町方面、お台場方面に向かう。


▲新木場東京方ホーム始端から蘇我方を写す。この駅も高架近郊型小にそっくりだが、下には東京臨海高速のホームがある。


▲お台場や新木場からは羽田空港は程近く、夏のシーズンになると着陸機が新木場やお台場の上をかすめて旋回して着陸する。写真は新木場駅ホーム上から捉えた機影。この飛行機はこの直後、左へ180度旋回して無事に羽田空港に着陸した。




▲そして葛西臨海公園駅。シンボルとなる観覧車をホーム上からちょっとアーティスティックに撮影してみた。


▲葛西臨海公園駅のホーム、東京方から蘇我方面を見る。ホームそのものは効果近郊小で再現可能だが、その外側には1本づつの通過線がある。東海道新幹線の三島駅などでもこの形が見られる。



▲ホームから葛西臨海公園を見る。左端のほうに小さくではあるが、TDLのシンデレラ城が見える。


▲ホーム東京方から新木場方を望む。線路は左カーブのあと荒川鉄橋を渡り、新木場に至る。


 

 新木場は東京から数えて4つ目、葛西臨海公園は5つ目の駅で、新木場はお台場の玄関口として知られている。東京臨海高速(以下りんかい線)の始発駅。また、東京メトロ有楽町線が接続している。

 駅が建っているところは夢の島と呼ばれるところで、昭和33年に東京都のゴミ最終処分場として埋め立てが始まったところ。その後処分場の跡地に公園などが整備された。夢の島公園という名前で知られるその公園には、熱帯植物館、競技場のほか、ビキニ環礁で被爆した第五福竜丸の展示館なども存在する。
 駅の南側には、雑居ビル、倉庫も見られるが、やはり一番の目玉は貯木場で、埋立地の間の湾内には材木を海に浮かべて保管する貯木場がいくつか存在する。若洲海浜公園への入り口でもある。
 新木場から新浦安にかけては、夏季の羽田空港への着陸機の航空路の真下に位置するため、春季から秋季にかけての南風、または南西の風の時には、新浦安付近から葛西臨海公園付近を通り、新木場付近で旋回して低空で進入する着陸機が多く見られる。
 駅の構造は1面2線の島式ホーム。りんかい線の駅が真下に存在する複合駅となっている。新木場駅蘇我方にはりんかい線との連絡線が存在し、多数の臨時列車がここを通る。

 葛西臨海公園はその名のとおり、「葛西臨海公園」の中に併設されていて、同公園の中には水族園、鳥類園、展望レストハウス、ホテルシーサイド江戸川などの施設があり、学校や幼稚園などの遠足の場所としても利用されている。大観覧車があり、湾岸のシンボルでもある。
 京葉線の快速電車は通過するが、武蔵野線からの直通の快速は平日は停車せずに土日には停車するという変則的な停車パターンを持つ駅。
 駅の構造は1面4線、本線の間に待避線が設けられ、その待避線にホームがある。

 ゲーム内では、新木場と葛西臨海公園を一つの駅として設置。高架都市複合駅を使用し、りんかい線への連絡線も再現している。
 誘致産業は商業。


▲実際の新木場駅、葛西臨海公園駅略図。新木場駅東方にはりんかい線からの連絡線がある。葛西臨海公園は通過線ありの1面4線。
サイズが大きくなったので縮小。クリックすると別ウインドウに拡大して表示。
(参考資料:"Tama-Chan's Home Page" 、"JR東日本Web")
 

●舞浜(183,257)


▲舞浜駅上り方から蘇我方面を望む。


▲舞浜といえば東京ディズニーリゾート。平休問わず観光客が多く、撮影日も平日であったが、修学旅行の大軍の姿が見られた。


▲舞浜駅に進入する201系。このK2編成(52編成)は分割可能編成で、朝晩には外房、東金線に入線する。
 ちなみにこのポイントは撮影地として有名な場所である。写真奥が東京方面。


 いわずと知れた東京ディズニーランド最寄り駅。東京ではないのに東京ディズニーランドとはこれいかにといったように、ここはご存知、千葉県浦安市に位置している。ここの駅員さんだけ、他のJRの駅の駅員さんと制服が違うのも有名。かつてJRが、大阪のUSJのように、電車や駅にもペイントをオリエンタルランドに持ちかけたら、通る列車すべて、駅も終点までそういうペイントにといわれて断念したという話を聞いたことがあるけれどもホントかウソか。
 それはともかく、かの有名なTDRへ行く乗客で一日中ごったがえしている駅。"昼間でも混雑しすぎて、写真撮ってくるのはちょっと…"というのは撮影を依頼したN'EX.jp管理人のN'EX氏の談。私が語るよりここはほかのWebページでみてもらったほうが早いかと。
 というわけで→誘導
 駅の構造はシンプルな1面2線。

 ゲーム内での誘致産業は観光。


▲実際の舞浜駅略図。非常にオーソドックスな島式1面2線。

●新浦安(262,257)


▲新浦安に到着した東京行205系各駅停車。


▲車窓でみた「集合団地」風マンション。色を緑に変えると...


▲A列車内で登場する集合団地。階数、個数ともに差はあるが、基本的な形状はよく似ている。
SS:kinokuniseafood6


▲同じく集合団地。今度は俯瞰で。階数は1.5倍ぐらいあるか。


▲3枚の写真を合成して作ったパノラマ風写真。「高架近郊大」駅にそっくりである。


▲上のショットと同じような位置から撮ったSS。まだ発展前なので悪しからず。それにしてもよく似ている。

 先の潮見と並ぶ相当大きな住宅地。見渡す限り集合住宅が並び、相当大きな町を形成しているのがホームの上にいても分かる駅である。羽田空港や成田空港までのリムジンバスのアクセスも整備され、近くには順天堂大学病院(車窓から見える)や、ダイエーがあり、衣食住、生活に必要なものはすべてそろうのではないかと思うくらい、非常に住むには便利な街なようだ。

 さて、鉄道のほうであるが、葛西臨海公園に続き、東京から二つめの待避可能駅。駅の構造は私鉄の退避駅でもよく見られる1面2線で、朝方から日中帯、夜間を通じて、各駅停車と優等列車、また優等列車と優等列車との待避が行われる。駅の形は5枚目のショットをごらんいただければお分かりになると思うが、「高架近郊大」駅にそっくりな構造をしている。屋根を支えるピラーやそのピラーと側壁、屋根との接合部分、そのほかが非常にそっくりな形をしているのだ。ぜひ6枚目のショットと見比べて欲しい。
 さらに、新浦安駅の南側には写真2枚目のオレンジ色のマンションが建つ。A列車で「集合団地」として登場したマンションそっくりである。3枚目、4枚目のショットにSSを掲載したので見比べて欲しい。
 潮見の項でも書いたが、やはりA列車でいこうのモデル線区は京葉線なのか。京葉線建設のマップである産業構造改革マップは、川の位置や本数さえ違えば、もっと京葉線らしくなっていただろうが。それはこじつけだろうか。


▲私鉄の駅でよく見られる2面4線の駅。待避可能な駅。A列車でも再現しやすい。

●二俣新町(322,258)


▲武蔵野線車内から見た二俣新町駅。「高架近郊小」駅のモデルは、潮見駅と並んでまさにこの駅かもしれない。

 新浦安をでて、暫く下ると海が開けて見えてくる(三番瀬)そうしている内に、いつの間にか住宅地は消えて工場群が見える。元々、湾岸地域は京葉工業地帯の一角を担っていたのでこれが本来のあるべき姿なのかもしれない。西船橋方面への分岐を抜けると、二俣新町駅が見えてくる。東関東道に接近し、駅をでると目の前は高速道路だ。(実際はR357を挟むが)先に申し上げておくが、武蔵野線が出来る前からこの地域は「二俣」である。
 この駅も、多少湾曲してはいるものの実に高架近郊小に似ている。ここまでくると、もはやアートディンクは京葉をモデルにしたことに対して言い逃れ出来まい(苦笑)A列車内でも現実でも、通過列車が多いため利用者は少ない。大半が、工場への通勤の方かと思われる(2003年度実績で4,474人/日)
(TEXT:N'EX)


▲実際の二俣新町駅略図。非常にオーソドックスな島式1面2線。
 

●南船橋(382,257)


▲南船橋駅から蘇我方を望む。写真のとおり2番線からは道床そのものは京葉線の本線に戻れるように作られているが、手前の砂利盛の部分で残念ながらレールは途絶えている。解説のとおりゲーム内では運用の都合上2番線、3番線ともに蘇我方に本線と交わるポイントを設けている。


▲上写真の撮影位置から反転して東京方を望む。この駅も新浦安駅に負けず劣らず、「高架近郊大」駅にそっくりな駅だ。左側に団地内のタワー(用途不明)の隣にはかつて室内スキー場で有名な「ザウス」があった。現在は取り壊されてしまっていて現存しない。


二俣新町の工業地帯を抜けると、南船橋の団地街が見える。新浦安ほどの大きさはないが、数は同程度あるのではないか。
 つい最近までは、ザウスという屋内スキー場があったが今はない。跡地にはマンションや家具のショールームが建つらしい。
 さて南船橋であるが、ここは多少ほかの駅とは異なる点がある。
 基本構造はゲーム内の高架近郊大と同じであるが、貨物用の通過待避線を設ける予定だったのか、上り線側にスペースが用意されている。
 再現したA列車内の南船橋と比較…ほぼ同じである。ただ残念なところが1点 、どうしても通過待避線を必要としたため本来は西船橋方面からの折り返し専用線を本線と合流させてあるのだ。
 完全再現とはいかなかった、まぁ取水塔(団地内にある)も再現出来ないからいいか(ぉぃ
(TEXT:N'EX)


▲実際の南船橋駅略図。2番線、3番線からは蘇我方面に直通できない。
 基本的に2番線、3番線に入線するのは武蔵野線の車両のみとなっている。

●海浜幕張(新習志野)
(461,257)


▲海浜幕張近くの貿易ビル。通称「ツインタワー」 A6では多数のユーザーがこのビルの出現に苦心した。PHOTO:ソバ2



▲ツインタワーをバックに205系の並びを撮影した。もともとアートディンク本社が海浜幕張にあったこともあり京葉オリジナルの205系は「A列車で行こう」シリーズに頻繁に登場している。


▲海浜幕張駅蘇我方から蘇我方面を望む。実際はこの先に電車区などないが、A列車内では隣の新習志野駅と統合したため、電車区がある構造になっている。


▲蘇我方面ホームから幕張メッセ方面を望む。撮影当日は朝から雨が降っており、午前中にやみ、午後から晴れたのでごらんの通りこのときはややどんよりとした天気であった。


▲幕張メッセとは逆の北口方面を撮影。テクノガーデンをはじめ、NTT幕張ビル、BMWビルを望む。


▲こちらは、統合されてしまい、車庫だけマップに入った新習志野駅。蘇我方面ホームから東京方を望む。


▲新習志野駅蘇我方末端から蘇我方面を望む。一番左側の線が下り本線。真ん中の複線は京葉電車区(現:京葉車両センター)にはいる出入区線。



▲訪れたときにはたまたま3番線に201系試作車を含む編成が停車していた。試作車は戸袋窓が通常の201系と比べると下方まで延びているところで判別がつく。



 高層ビルが立ち並ぶ千葉県第2の都市、「幕張副都心」とも称される都市のど真ん中に位置する駅。大型展示場「幕張メッセ」、千葉ロッテマリーンズの本拠地「千葉マリンスタジアム」もここが最寄り駅である。また、それにちなんで千葉ロッテの応援歌「We love Marines」が発車メロディーとして使用されている。
 最近になって「海浜幕張行き」が運行されるようになったため、これより蘇我方面の列車は若干本数が少なくなってしまった。
 また以前ARTDINK本社があったことからこの駅周辺には、A列車内で登場する建物のモデルとなったものが多数存在している。たとえば「ツインタワー」といわれたA6最大規模雑居ビルや、くの字型ビル、さらにはこの付近の道路にある信号機も「大型道路」の交差点の信号そのままである。
 構造は2面4線で外側が本線である。なお上り線横には計画されていた線路の跡が見ることができる。内側2線をつなぐダブルクロスがあるので、ここで折り返しができるようになっている。ゲーム内ではお隣新習志野と統合しているので、蘇我側にもダブルクロスを設け、その先は車庫へ続く線路が続いている。
(TEXT:たかちん


▲実際の海浜幕張駅略図。南船橋の中線がそのまま本線とつながったような駅である。

▲実際の新習志野駅略図。京葉車両センターに入る出入区線は
 京葉線の下り本線をまたいでいる。

●千葉みなと(540,259)


▲千葉みなと駅下りホームから東京方を望む。千葉都市モノレールの駅が併設されている。NTTのタワーがシンボルか。


▲千葉みなと駅下りホームから蘇我方を望む。京葉線にはめずらしく、中線のある「国鉄」らしい駅。


▲千葉みなと駅を通過する255系房総ビューエクスプレス。この日はめずらしく、E257系の姿を拝むことはほとんどなかった。


▲千葉みなとを発着する千葉都市モノレール。この車両には「ちばなちゃん」なるキャラクターが描かれ、"花の都ちば"というアピールが書かれていた。



 懸垂式モノレール世界最長距離のギネス記録を持つ千葉都市モノレールと乗換えができる。京葉線開業当時はここが終点(当時千葉港)だった。貨物線はその前から通っていたのでこの先蘇我へも線路は続いていたのだが、まだ現在の線路が完成しておらず、川崎製鉄貨物線(現在廃止)を通って蘇我へ向かっていたため、旅客列車を通すことができなかったのだ。
 西側には千葉市役所や市民センターなどが、東側は工場や千葉港(読みは「ちばこう」)がある。また、「千葉ポートタワー」という展望タワーがあり、休日には家族連れでにぎわう。
 駅構造は2面3線のいわゆる「国鉄型」の駅。ただ、隣が蘇我駅のため、他駅に比べればここでの退避・追越は行われていない。稲毛海岸側には千葉港貨物駅があったが、現在は廃止されており、跡地には京葉線唯一の信号場「新港信号場」がある。
(TEXT:たかちん
 

●蘇我(552,304)


▲蘇我駅こ線橋から東京方を望む。停車しているのは京葉線の快速東京行き。左側の屋根が外房線の千葉方面ホーム。内房線の館山方面と外房線の鴨川方面のホームは写真最右側となる


▲京葉線ホーム末端から東京方面を望む。京葉線の線路は高架に上がり、左カーブして、千葉みなとに向かう。


▲内房線の安房鴨川行き。この113系は非ユニット窓の初期車。運転席脇の小窓もない。房総方面にはこのような初期車がまだ多く見られる。

 京葉線の終点。外房線・内房線と乗換えができるが、1日を通して特急列車が、朝・夜の通勤時間帯には快速・普通列車が2線に直通している。
 京葉線ができる前は特に変哲のない分岐駅だったが、京葉線ができてからは賑やかな駅となり、利用客数も多くなった。最近になって「ハーバーシティ蘇我」なる超大型ショッピングセンター、ジェフ・ユナイテッド千葉の本拠地「フクダ電子アリーナ」が川崎製鉄跡地に完成、休日・試合開催日には人があふれ、周辺道路は大渋滞となってしまう。
 構造は3面6線、1・2番線は千葉方面(一部京葉線)、3・4番線は京葉線東京方面、5・6番線は外房線勝浦・内房線木更津方面となっており、東側には貨物用の線路が何本かある。最近エレベーターとエスカレーターが設置された。貨物線は「外房線・京葉線⇔内房線・京葉臨海鉄道」で直通できるようになっている。
(TEXT:たかちん
 

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